『ARMS』体験会3日目。ツインテーラ参戦、「バスケ」や「マトアテ」なども追加されています
本日6月3日、ニンテンドースイッチ新作ソフト『ARMS』の、先行オンライン体験会「のびーるウデだめし」3日目が開催されました。
先月の27日・28日にも実施された体験会ですが、今回から、新たなキャラとゲームが追加されています。
オンライン体験会「のびーるウデだめし」3日目の内容と感想
前回使用可能なファイターは7人でしたが、今回は「ツインテーラ」が加わり、8キャラから選択できるようになっています。
早速、新キャラの操作を試すプレイヤーも多かったようで、あちこちでツインテーラを見かけることになりました。
空中チャージと、チャージ中にパンチをスローにする能力を持つ女性キャラで、なかなか使い勝手も良さげです。
「パーティマッチ」では、「バスケ」、「マトアテ」、「VS ヘッドロック」が追加。
代わりに今回は、「バレー」と、バトルロイヤル形式のバトルがなくなった様子です。
「バスケ」は、相手を掴んでゴールに投げ込む競技で、「投げ」が決まれば得点になります。
通常のバスケと同じく、通常は2ポイントですが、ゴールから離れた場所から投げると「3ポイント」に。
必殺ラッシュを当てても敵をゴールにブチ込めるので、投げのみにこだわらず、パンチを多く繰り出してゲージを溜めるのも手です。
個人的には、「バレー」よりも楽しめる試合形式でした。
「マトアテ」は、自陣と敵陣の間に現れる「マト」を破壊して点数を競う内容になっています。
連続で「マト」を壊すほど得点が高くなるので、手数は相手と同等に見えても、点数の差は開いている…という展開もありました。
マトだけでなく、対岸の相手に攻撃を加えて妨害することも可能。
スピードや大きさなど、アームの選択も大きく影響しそうです。
「VS ヘッドロック」では、プレイヤー3人がチームを組み、6本のアームを持つ「ヘッドロック」なる相手と戦います。
体験会に「バスケ」と「マトアテ」が追加されることは事前情報で把握していたのですが、この「ヘッドロック」に関しては、実際に参加してから知ることになりました。
敵は耐久力が高く、ファイターと同様、必殺ラッシュも使用。
とはいえ、プレイヤー側も操作に慣れてきたのか、一方的にボコって勝利を収める展開が多かったように思います。
ただし、「ヘッドロック LV.4」と表示されていたので、製品版では、高レベルの強敵も出現するかもしれません。
※21時の部で確認したところ、LV.5〜6のヘッドロックも現れました。
『ARMS』先行オンライン体験会 参加方法・スケジュール
オンライン体験会への参加方法は簡単です。
まずは、ニンテンドーeショップから、『ARMS』の体験版をダウンロード。
体験版のDL容量は、約1.4GBでした。
既に5月の体験会に参加した方も、ソフトのアップデートが必要となります。
「オンライン体験会」とある通り、ネットに接続できる環境が必須です。
開催期間以外もデモやヘルプを見ることはできますが、「パーティマッチ」や「トレーニング」は、プレイできません。
6月中に「のびーるウデだめし」に参加できるのは、3日(土)、4日(日)の2日間。
9:00~9:59、21:00~21:59、27:00~27:59の三つの時間帯に開催されます。