ブレスオブザワイルド 「ガノン討伐」の進め方 【ゼルダの伝説 BotW プレイ日記】
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の、メインチャレンジ「ガノン討伐」についてのメモです。
「ガノン討伐」は、ハイラル城で「厄災ガノン」を撃破する、物語の最終目標となるメインチャレンジです。
ハイラル城の探索自体は序盤から可能ですが、他のメインチャレンジ・ミニチャレンジを進め、体力や装備を整えてから挑んだ方が、進めやすくなります。
メインチャレンジ「ガノン討伐」の攻略
「厄災ガノン」のいる「ハイラル城」は、ハイラル草原を北に進んだ場所にあり、距離的にも「始まりの台地」から、それほど離れているわけではありません。
チャレンジの流れ自体はシンプルで、ハイラル城の「本丸」までたどり着き、ガノンを倒せばクリアとなります。
ただし、周辺や城内はガーディアンが徘徊しているため、対抗手段がないと危険な地域です。
ミニチャレンジ「もう一人の研究者」をクリアして、アッカレ古代研究所で「古代兵装」を作成してから探索を進めた方が効率的です。
古代兵装に関しては、「古代兵装・矢」は必須で、ハイラル城や周辺地域を探索するのであれば、20本程度は用意しておいた方がいいかもしれません。
ガーディアンは複数のタイプが存在しますが、弱点は共通していて、「目」を「古代兵装・矢」で射抜けば、一撃で倒すことができます。
また、「古代兵装・盾」は、ガーディアンのビームを相手に弾き返せるので、用意しておくと、ガノン戦でも便利です。
メインチャレンジ「四体の神獣を解放せよ」を進めると、ガノン戦で有利に働くだけでなく、神獣を解放するたびに得られる「英傑加護」の効果で、通常の探索も楽になります。
ガノンに対して効果を発揮する「退魔の剣・マスターソード」は、メインチャレンジ「勇者の剣」で入手可能。
マスターソードは、体力が満タンの状態であれば「Rボタン」でビームを発射可能で、耐久度が尽きても、10分で復活します。
「ハイラル城」の探索
「ハイラル城」で各施設を調べると、武器、宝箱、コログの他、試練の祠や、他のメインチャレンジ・ミニチャレンジに必要な情報などを発見することができます。
特定の順路は設定されていないので、どの場所から探索を開始しても問題ありません。
最終的に目的地の「本丸」にたどり着きさえすれば、「厄災ガノン」との戦闘が発生します。
「ハイラル城に巣食う 厄災ガノン」対策
ハイラル城の「本丸」に入ると、「ハイラル城に巣食う 厄災ガノン」が現れます。
「四体の神獣を解放せよ」をクリアしている場合は、神獣からの攻撃イベントが発生。
戦闘開始前に、ガノンのHPが、半分になります。
前半戦
厄災ガノンは多彩な攻撃手段を持っていますが、メインとなるのは、右手の大剣と、左手から発射されるレーザーです。
大剣は、振るうたびに炎が発生し、縦振りは一直線に、横振りは複数方向に炎が延びます。
タイミングを合わせれば、ガードジャストや、バク宙、横跳びからのラッシュでの反撃も可能。
床が燃え広がっている間は上昇気流が発生するので、パラセールで飛んでから弓矢を構え、集中状態で敵を狙うこともできます。
レーザーに関しては、ガーディアンと同様、まず赤い照準で狙い、溜め時間の後に光線を発射。
射線に対して横に移動すれば回避可能で、防御する場合は、耐久度の高い「ハイリアの盾」なら複数回の攻撃に耐え、「古代兵装・盾」であれば、ビームを相手に反射することができます。
また、間合いを詰めると、体全体で圧し潰す、複数の細い腕を使った攻撃なども仕掛けてきます。
ガノンに「ビタロック+」を使用した場合は、短時間だけ効果を発揮しますが、氷・電気などの属性攻撃で動きを止めることはできません。
ある程度、攻防を繰り返すと、ガノンは壁移動を始めます。
壁に張り付いている間は、青い槍を投擲、氷の弾を発射、剣を振って竜巻を発生、杭を撃ち込んでから落雷など、神獣内部に現れた「カースガノン」の能力を使用。
炎の弾は、スピードは遅いものの、着弾時の爆発範囲が広いので、注意が必要です。
ガノンの弱点は頭部で、弓矢を当てれば、壁から落とす事ができます。
基本的に、地上戦→壁移動の繰り返しで戦闘が進みますが、前半は、無理に接近戦に持ち込む必要はありません。
敵の攻撃を回避しつつ、「オオワシの弓」や「獣神の弓」など、3方向に発射できる弓矢を連射しているだけでも、敵のHPを削ることができます。
終盤戦
厄災ガノンは、残りHPが2割程度まで減ると、全身が熱を帯びたような状態に変化します。
この状態になると、通常の攻撃を加えても、相手にダメージを与えることができません。
ガノンは、剣攻撃、レーザー、ビームの連射を中心に攻撃を展開するので、剣攻撃を狙い、ガードジャスト、バク宙・横跳びからのラッシュを成功させれば、反撃の間だけ攻撃が通るようになります。
また、「古代兵装・盾」や「ダルケルの護り」でレーザーを反射させた場合も、ガードジャストと同様、相手に隙を発生させることが可能です。
「ウルボザの怒り」も効果があり、壁移動時に使用すれば、床に叩き落として攻撃を加えるチャンスを作れます。
「古代兵装・盾」や「英傑加護」は、終盤まで温存していた方が、展開が楽になります。
「憎悪と怨念の権化 魔獣ガノン」対策
「ハイラル城に巣食う 厄災ガノン」を倒すと、ガノンは、「憎悪と怨念の権化 魔獣ガノン」に変身。
ゼルダから「光の弓矢」を受け取り、場所を変えて戦闘継続となります。
ガノンは、口から巨大なレーザーを発射するようになりますが、動きは単純で、それほど攻撃は激しくありません。
紋章のような形に光っている部分を、「光の弓矢」で射抜けば、敵にダメージが発生。
乗馬した方が移動スピードは増しますが、狙いにくい場合は馬から降りても、攻撃は可能です。
ガノンの残りHPが少なくなると、頭部から光が生じ、目玉が開きます。
ただし、普通に狙うと、すぐに目が閉じてしまい、矢を当てることができません。
敵のレーザー発射後に上昇気流が発生するので、パラセールで飛んでから弓矢を構え、集中状態で狙えば、攻撃が成功します。
魔獣ガノンの撃破で、「ガノン討伐」クリアとなり、エンディングに入ります。