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『真・女神転生IV FINAL』を買ってきた 【真・女神転生4ファイナル プレイ日記】#01

悪魔召喚プログラムや悪魔合体でおなじみ、メガテンシリーズの最新作『真・女神転生IV FINAL』が本日2月10日に発売となりました。

今作は楽しみにしていたソフトだったので、さっそく購入、既にプレイを開始しています。

真・女神転生4ファイナル パッケージ写真

このところ、パッケージ版とDL版で迷うことも多いのですが、SDカードの空き容量が心配になってきたこともあり、パッケージ版を選択。
先着購入特典付です。

真・女神転生IV』は、2013年に発売されたタイトルですが、「FINAL」はリメイクや追加シナリオではなく、完全新作になっています。

…とは言うものの、パッケージイラストには、堂々と「メガテン4」の主人公「フリン」の後ろ姿が。
前作の世界観を踏襲しているので、キャラや設定も一部引き継がれた内容です。

なかなかナンバリングタイトルの出ないメガテンシリーズ、ATLUS自体が「インデックス」から「SEGA」に移ったり、発売を目前にして、ヒンズー教の聖職者から言及があったりと波乱が尽きない印象がありますが、こうして無事に発売されて何よりでした。

真・女神転生IV FINAL 先着購入特典

とりあえず開封。
ATLUSのタイトルは、購入特典が豪華な事も多いのですが、今回はダウンロードコンテンツでした。

真・女神転生4ファイナル 先着購入特典

カードにはダウンロード番号が印刷されており、オンラインで入力することで、3DSのオリジナルテーマを入手できます。 

裏面にも、ゲーム内アイテムの番号が書かれているので、こちらも忘れずに。

序盤の感想など

ゲームシステムは「メガテン4」を受け継いでいるので、前作プレイ済みなら、スムーズにゲームスタートできます。

今作では、クエストの目的地表示や、NPCに会話の未読アイコン、ネット上でのDDSカードすれ違い、ラージマップの視認性改善など、操作性も色々と完全されていました。

他にも、仲魔のスキル順がいつでも入れ替え可能になったり、シンプルな「2身合体」が復活するなど、全体的に使いやすくなっている印象です。
 

肝心のストーリーですが、いきなり前作主人公「フリン」が登場。
メガテンシリーズの主人公は、基本的に声を発しないのが常ですが、今作の「フリン」は普通にセリフがあります。

フリンは「希望の星」として、東京の住民達から英雄視されており、フジワラやツギハギを始めとした「人外ハンター商会」が最後の戦いに向けて支援…という状況からスタート。

東京の岩盤出現の経緯や「アキラ」の名前など、重要なポイントも早々に語られ、いきなりクライマックスな印象です。
要は前作の要所で、さらに新しい分岐を見せる…という展開ではあるのですが、東京の人間サイドの視点になっていることで「4」とは異なる印象を受ける点が面白いところでした。

今作のオリジナル展開も含め、ストーリーを進める事で、「4」では語られなかった部分も明らかにされていくのかもしれません。
ということで、筆者は、かなりテンションが上がった状態で序盤のクエストを進めております。
 

逆にこれ、全く予備知識が無いプレイヤーは、ついていけるのでしょうか?

「FINAL」の宣伝では、メガテン初心者や今作からのプレイでも問題ない…と謳われていましたが、正直な感想を言うのであれば、前作をクリアしておいた方が数倍楽しめると思います。

今作も当然マルチエンディング、周回要素もあるということで、4〜5周はプレイする事になると予想。
クエストやイベントなど、気になった部分を都度記事にしていこうと考えています。

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