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世界樹と不思議のダンジョン2 「第12迷宮 超時空間水域」の攻略

『世界樹と不思議のダンジョン2』の、「第12迷宮 超時空間水域」の攻略法についてのメモです。

「超時空間水域」は、第9迷宮踏破後に開放される、高難易度のダンジョンです。

レベルリセット、アイテム持込不可、料理効果無効などの探索条件が設定され、地下34階まで降りることで踏破となります。

「第12迷宮 超時空間水域」基本ルール

レベルリセット
迷宮突入後、パーティは、Lv1の状態でスタートします。

スキルも初期状態になりますが、「サブクラス」は有効なので、職種の選択が重要です。

迷宮から帰還すると、元のレベルに戻ります。
 

料理効果無効
酒場で注文した料理の効果は、迷宮内では無効化されます。
 

救助不可
迷宮内で全滅すると、救助隊を送ることができないため、それまでに入手したアイテムは失われます。

アイテムを持ち帰るには、「アリアドネの糸」で脱出するか、最下層の「樹海磁軸」から帰還する必要があります。
 

お金・アイテム持込不可
お金・アイテム・装備品は、迷宮内に持ち込むことができません。

装備に関しては、迷宮突入後に、最低限の初期装備が支給されます。

突入前の所持品は、帰還後に「船着場」で受け取ることができます。
 

アイテム未識別状態
第12迷宮では、印石・武器・防具が未識別状態になっています。

印石は、「識別の巻物」を使うか、実際に使用して効果を確かめる必要があり、「名付ける」で、名前の変更が可能です。

武器・防具は、種類は判別できるものの、強化値と「呪い」に関しては不明です。

装備することで強化値が判明しますが、呪われた武器・防具は外せなくなるので、注意が必要です。

薬と巻物は、識別済みになっています。
 

スキルアップ床
「スキルアップ床」を踏むと、メンバー全員のスキルポイントが、1ptアップします。
 

砦建設不可
第12迷宮では、「砦」を建設することができません。
 

ブラストスキル・アイテム所持枠
これまでに開放した「ブラストスキル」や、「アイテム所持枠」は、第12迷宮でも反映されます。

ギルド・温泉宿の施設レベルが低い場合は、先にクエストをこなしてから挑戦した方が有利です。

「第12迷宮 超時空間水域」出現モンスター

第12迷宮では、これまでの迷宮で登場した様々なモンスターが出現し、階層が深くなるにつれ、種類も変化していきます。

以下、第12迷宮が初登場となるモンスターです。
 

  • ベノムスパイダー (粘着質の糸、封じられた鋏角)
  • 呪いバッタ (バッタの腿節、バッタの薄羽)
  • ノロイダケ (呪茸の菌糸、封じられた傘)
  • 危険な花びら (しなやかなツル)
  • 迎え撃つ覇王樹 (サボテンの棘、刹那の長棘)
  • デモンホッパー (強靭な脚殻、バッタの内翅)
  • ブラッドナックル (赤跳獣の剛拳)
  • トリップマッシュ (乱茸の菌糸、傘状の塊)
  • 痺れエリンギ (角付きの傘、痺茸の菌糸)
  • ビッグウーズ (虹色ゼラチン、澄んだ水晶核)

「第12迷宮 超時空間水域」出現D.O.E

  • 幻惑の飛南瓜 (薄紫の花蔓、さまよう宝箱)

幻惑の飛南瓜」は、属性攻撃に耐性を持つ、小型D.O.Eです。

斬:通常 突:通常 壊:通常
炎:耐  氷:耐  雷:耐 

全員の頭を封じる「惑乱の瞳」、全員に炎属性ダメージの「灼熱地獄」などを使用。

「癒しのまじない」は、HPの大半を回復する、効果の高い回復スキルです。

「幻惑の飛南瓜」を倒すには、「癒しのまじない」を使わせないように戦う必要があります。

「睡眠」効果のスキル・アイテムが十分であれば、ある程度HPを削ってから睡眠で行動を封じ、取り囲んで武器攻撃で畳み掛けるのが、楽な倒し方です。

「第12迷宮 超時空間水域」素材

第12迷宮では、第1〜第10迷宮の鉱物・樹木・薬草を採取することができます。

ただし、「お宝フロア」以外は、アイテム・お金が入手できる素材ポイントの方が多くなっています。

「第12迷宮 超時空間水域」踏破のコツ

パーティ編成
パーティ編成は様々なパターンが考えられますが、筆者のオススメは、「メイン:メディック / サブ:ルーンマスター」を二人加えた構成です。

序盤はパーティが弱く、通常攻撃の殴り合いでは、すぐに押し負けてしまうことがあります。

強力な武器を入手するまでは、「ルーンマスター」の属性攻撃スキルを中心に展開すると、安定的に探索を進めることができます。
 

また、重要となるのが回復・蘇生手段で、唯一の回復担当が倒れてしまうと、迷宮踏破は非常に困難です。

Lv10以上の「ベテラン」になれば、蘇生スキルの「リザレクト」が開放されるので、蘇生可能なメンバーは複数いた方が、確実性が増します。

第12迷宮の最奥部は「B34F」で、クリアレベルは、Lv15程度。

レベル10以上までたどり着くのは後半になりますが、このレベル帯では「メディック」と「ルーンマスター」のステータス差が少ないので、メインは、防御力の高い装備が可能な、メディックの方が有利です。

また、レベル10以上で「TPカット」にスキルポイントを振ることで、攻撃・回復スキルの両方で、TP節約が期待できます。
 

以下、筆者が第12迷宮を踏破した際のパーティ編成です。

パーティ編成の例
1:ソードマン / ルーンマスター
2:メディック / ルーンマスター
3:メディック / ルーンマスター
4:ガンナー / メディック

上記の例で前衛のサブクラスを「ルーンマスター」に設定したのは、火力よりも、「雷撃の印術」の麻痺効果による足止め狙いです。

階層が深くなるにつれ、戦闘を回避した方が無難な状況が増えるので、1ポイントだけでも「雷撃の印術」に振っておくと、終盤まで役に立ちます。

「ソードマン」は、「剛腕」にポイントを振ることで、碌な武器が手に入らない場合でも、攻撃力の底上げが可能。

「パラディン」は、HPが高く「挑発」や「物理防御ブースト」が可能で、「フーライ」は装備可能な武器種が多い、といった特徴があるので、好みに合わせて選ぶと良さそうです。
 

「ガンナー」は、TPを消費せずに遠距離攻撃できる点が魅力的で、脚封じの「レッグスナイプ」や、パッシブの「ダブルアタック」も役に立ちます。

HP・防御力の低さが難点ですが、メインクラスが「ガンナー」の場合、初期装備で銃の使用が可能です。

ガンナーをサブクラスに設定して、銃を入手次第、武器を切り替えるのも手です。
 

「第12迷宮」での立ち回り
地下34階に辿り着くには、TPやアイテムを無駄遣いできないので、倒せても消耗が激しくなる敵は、「麻痺」などで動きを封じて、スルーした方が効率的です。

例えば序盤では、「死霊の兵士」が強敵で、装備が整っていない状態で戦うのは、得策ではありません。

基本的に、楽に倒せる敵とだけ戦い、パーティのレベルアップや、装備品・アイテム探しを進めた方が無難です。
 

スキルに関しては、アクティブスキルへのポイントは最低限にとどめ、パッシブスキルに振った方が効果的かもしれません。

例えば「ルーンマスター」の場合、攻撃スキルは「雷撃の印術」のみ、余裕があれば「氷槍の印術」や「稲妻の印術」程度で乗り切ることが可能です。

Lv10までスキルポイントを温存し、「TPカット」や「聡明」を上げると、後半で活躍できます。

また、アクティブスキルは、ウィンドウで小まめにON/OFFを切り替えた方が、TP節約につながります。
 

「結晶体スポット」は、TP回復・アイテム入手のチャンスになります。

「挑発」を使えば敵を引きつけることが出来るので、結晶体を上手く利用したい場合は、パーティに「パラディン」を加えておくと便利です。
 

「魔物召喚」や「ワープ」の罠を踏んでしまうと、危機的状況に陥る場合があります。

モンスターに囲まれ、逃げることができない時は、焦って反撃するよりも、ブラストスキルの「全力逃走」で離脱した方が確実です。

「第12迷宮 超時空間水域」最奥部

第12迷宮の最奥部・地下34階では、ボスモンスターは出現しません。

小迷宮と同様、「樹海磁軸」と、カギのかかったドアがあり、迷宮内で「扉の鍵」を発見していれば、宝箱の入手が可能です。

宝箱からは、「猛き戦いの巻物」・「聖なる守護の巻物」・「白の水薬」の他、「力の法典」・「速の法典」などの、ステータスアップアイテムが手に入ることがあります。

また、第12迷宮踏破後は、さらに難易度の高い「変異小洞窟」が開放されます。

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